愛きょう振りまく柴犬 ご飯よりも人が好き 看板娘として大人気/岡山・津山市

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阿波のグランピング施設・ザランタンあば村で、雌の柴犬・ななちゃん(2歳)が訪れる人たちに愛きょうを振りまき”看板娘”として人気を集めている。
 阿波在住の服部恭子さん(19)の飼い犬。合同会社あば村の服部さんは土、日曜にななちゃんを連れて、施設内で開かれるテント村でコーヒーや阿波の土産物などを販売している。
 テントのそばにいるななちゃんは「ご飯よりも人が好き」という性格で、くりっとした瞳と愛くるしいしぐさから、利用者たちが足を止めて頭や体をなでたり、スマートフォンで撮影したり。服を着ており、パンダやミツバチ柄、浴衣などさまざまなコスチュームで人々を迎えている。
 服部さんは「ななちゃんの名前が広がって阿波を訪れる人が増えたらうれしい」と話している。


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