環境に配慮しながら美しい自然を満喫してもらいたいと、森岡林業(高野本郷)と東和電気工業(岡山市)は、阿波にオープンしたグランピング施設「ザランタンあば村 阿波森林公園」に電動バイク3台(計60万円相当)を贈った。
電動バイクブランド「XEAM(ジーム)」の車種で、100ボルトのコンセントで充電でき、静粛性にも優れている。ライトブルー、白、赤の3色あり、見た目にもおしゃれ。
寄贈式は14日にあり、森岡林業の森岡寛人専務と、一方に営業所を持つ東和電気工業の古原篤史代表取締役が「給油事情の難しい地域も増えている。電動化の先駆けとしてこのバイクを見て、触れてもらい、自然を楽しんでほしい」とあいさつした。同施設の林田侑也さんは「地域のみなさんの協力で運営できており、寄贈いただきありがとうございます」と礼を述べた。来園者に使ってもらえるよう、準備を進める予定。
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ザランタンあば村への電動バイクの贈呈