にぎやかに餅つき 30年以上続く恒例行事 子どもたちもきね振り下ろし/岡山・津山市

歴史・文化 和気あいあい もちをつく参加者=岡山県津山市で
和気あいあい もちをつく参加者=岡山県津山市で
         

 岡山県津山市の山北緑ヶ丘町内会集会所でこのほど、山北緑ヶ丘青壮年団(鈴木洋二団長)がもちつき大会を開き、町内の3世代約50人が交流を深めながらにぎやかにきねを振るった。

 30年以上続いている恒例行事で、子どもたちは大人から教わりながら、昔ながらの餅つきに挑戦した。最初は戸惑っていた子どもたちも、徐々にこつをつかみ、重いきねを振り下ろしていた。つき上がったばかりのもちは、子ども会が用意したあんこやきな粉、大根おろし、豚汁などで楽しんだ。

 また、青壮年団員によるカーブミラーの清掃も行った。


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