岡山県津山市にある通信制の希望高等学園津山校の生徒たちが16日、市中心部で清掃ボランティアに励んだ。
学校行事の一環で3年生49人が参加。2班に分かれて学校を出発し、アルネ津山周辺などを歩きながら、歩道や溝、バス停に落ちている紙くず、たばこの吸い殻などを拾い集めた。
谷本遥菜さん(17)は「草の中にポイ捨てしてあるなど、ごみを捨てることはやめてほしいと思った。活動を通して自分が住んでいるまちがきれいになり、地域に貢献できて良かった」と話していた。