鳥取銀行(本店・鳥取県鳥取市)と県北などでマクドナルド9店舗をフランチャイズ経営しているCTR(小原)は14日、同行の「SDGs私募債」を活用し、津山中央病院(川崎)に支援金とマクドナルドの食事券を贈った。
金額は10万円。新型コロナウイルス感染対策費用に充てるという。食事券は1500枚で、医師や看護師ら職員に配布する。
鳥取銀行津山支店の池内徹支店長とCTRの村上博文社長が同病院を訪れ、目録などを林同輔院長に手渡した。村上社長は「地元企業として地域に貢献したい思いが実った。コロナ禍で大変な中、食事で元気付けたい」と話していた。
同行は昨年にSDGs私募債を導入。発行額の2%相当額をSDGs活動などに取り組む団体に寄付する仕組みになっている。CTRは5000万円を発行した。
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林院長に目録を手渡す村上社長
鳥取銀行とCTR津山中央病院に食事券贈る
- 2021年4月17日
- 医療・福祉