岡山県津山市加茂町黒木の黒木キャンプ場で1日、安全祈願祭が行われ、シーズン中の無事故やにぎわいを祈った。
神事には新型コロナウイルスへの対応として来賓は招かず、加茂地区観光運営委員会や市観光協会北支部から約20人が出席。千磐神社の湯浅一則宮司が祝詞を奏上し、出席者が玉ぐしをささげた。同委員会の真木健一会長は「新型コロナウイルスの感染に十分気をつけながら運営してほしい。施設の休止になることも考えられるが、例年の実績に近づけられるよう取り組んでいこう」とあいさつした。
同キャンプ場は第1から第3キャンプ場にバンガロー26棟、75のテントサイトがあり、第1のテントサイトは改修し6メートル四方に拡大した。清流の倉見川沿いにあり、桜や紅葉など四季折々の豊かな自然を満喫でき、特に川での水遊びは家族連れらに人気がある。
予約申し込みは、同支部(℡0868-42-4402)。
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シーズン中の安全を祈願する関係者