詐欺、商標法違反の疑いで容疑者(37)を再逮捕

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 偽ブランド品を販売したとして真庭署は8日、詐欺、商標法違反の疑いで茨城県神栖市、建設作業員・容疑者(37)を再逮捕、神戸、無職・容疑者(36)を逮捕した。
 調べでは、2人は共謀し、2018年8月5日ごろに、インターネットのオークションサイトでオランダの「ナイキ イノヴェイト シーヴィー社」が登録している商標に類似するラベルのスニーカー1足を兵庫県の会社員(35)に販売し、8万円を騙し取った疑い。容疑者Aは容疑を認め、容疑者Bは「身に覚えがない」と否認している。
 同署は今年1月20日に容疑者Aを商標法違反の疑いで逮捕していた。捜査の中で余罪が判明し、共犯者が浮上した。容疑者Bが指示役だったとみて2人の関係などを調べている。


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