第39回「新春タカラ産業まつり」が18日、国分寺の同社で始まり、大勢の家族連れらでにぎわっている。
日ごろの感謝を込めて年に1回開催していたが、今回は5年ぶりに復活。オープニングセレモニーでは、バスケットボール男子Bリーグ3部・トライフープ岡山の高畠佳介キャプテンがあいさつし、舞踊集団宮坂流がパフォーマンスを披露し、華やかに幕を開けた。
会場では無料福袋が配布され、市内外のグルメや手芸品のマルシェ、せり市があり大盛況。まぐろの解体ショーや子ども縁日もあり、子どもから大人まで多彩なイベントを満喫していた。
母親と弟の3人で訪れたという高倉小6年の高山悠陽さんは「まぐろの解体ショーを楽しみに来た。おいしいものも食べることができてまわるのが楽しい」と話していた。
19日は午後3時~大道芸人によるパフォーマンス、3時半~豪華商品が当たる大抽選会などもある。午前10時~午後4時。