岡山県津山市内の小学校全27校で19 日、本年度の卒業式が行われ、児童811人(男子394人、女子417人)が6年間の思い出を胸に、慣れ親しんだ学びやから巣立って行った。
来年度で廃校となる清泉小学校(綾部)では第133回「卒業証書授与式」を挙行し、在校生や教職員、保護者ら約70人が出席。4、5年生が演奏するリコーダーのメロディーに乗せて卒業生6人(男子2人、女子4人)が入場。一人一人の名前が呼ばれ、卒業証書を受け取った後、神尾敬子校長から「この小学校がみなさんの古里です。卒業生であることに誇りを持ち、未来に向かって新しい一歩を踏み出してください」とはなむけの言葉が贈られた。
「別れの言葉」では、1~5年生が委員会や運動会、掃除など、卒業生と過ごした思い出を振り返り、「一緒に楽しく活動できてうれしかったです。本当にありがとうございました」と感謝。卒業生たちが「6年間過ごした仲間たちとのたくさんの思い出を胸に私たちは中学生になっても頑張ります」と話した。閉式後は在校生たちのつくる花道を通り、学校を後にした。
卒業生の山本瑛人君(12)は「6年間で努力することの大切さを学んだ。将来の夢は野球選手。中学生になっても野球を頑張りたい」。山本丈翔君(12)は「振り返るとあっという間だったように感じる。将来の夢は料理人。中学校では勉強に励み、必要な知識を身に付けていきたい」と前を向いた。
美作地域では23日までに全70校で式が行われ、約1640人が卒業。義務教育学校では25日に前期課程(小学校過程)の修了証書授与式が行われ、49人が後期課程(中学校過程)に進学する。
