岡山県津山市出身の稲葉浩志さんがボーカルを務める人気ロックバンドB’zは12日、「令和6年能登半島地震」を受け、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの能登半島地震緊急子ども支援に500万円の寄付を充てることを発表した。
公式ホームページによると、B’z、またソロコンサートツアーでは2011年から災害復興・新型コロナウイルス感染症対策支援の継続を目的にチャリティーグッズを販売しており、全収益を寄付している。
「今もなお余震が頻発し、ライフラインへの影響が依然続く中、大勢の皆様が心身共に疲弊されていることとお察しいたします。慣れない避難生活を強いられ、中には孤立する集落で不安な日々をお過ごしの方もいらっしゃると思案いたします。ライフラインの早期復旧と被災された皆さまが一日でも早く元の生活に戻ることができるよう、メンバー・スタッフ一同心よりお祈りさせていただきます」としている。
B’zは同団体を通じて、新型コロナウイルス感染症の子ども支援に基づいた『子どもの食 応援ボックス』へ、1019万1000円の寄付も行っている。
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