7月1日に開幕する大型観光企画「岡山デスティネーションキャンペーン」を前に、JR岡山支社は24日、訪れる人たちに気持ちよく利用してもらおうと同支社が管理する全118駅の一斉清掃を行った。
管理する全駅を同時刻に一斉清掃するのは同支社として初めて。大谷の津山駅でも午前10時半から駅員やグループ会社、OB会メンバーら約20人が活動した。トイレとコインロッカー付近の通路に落ちているツバメのふんをブラシで洗い流したり、ベンチや窓、ドア、駅名看板などを丁寧に拭いたりした。
大村宗利津山駅長は「津山の玄関口の駅として、訪れる人たちを気持ちよく迎えられるよう、万全の態勢で臨みたい」と話していた。
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JR津山駅を清掃する駅員やOBら