一般社団法人津山青年会議所 津山市長選挙公開討論会

日時 2026年1月28日 午後6時
場所 学校法人美作学園 美作大学・短期大学部 100周年記念館
主催 一般社団法人津山青年会議所(理事長 國米智洋)
コーディネーター 一般社団法人公開討論会リンカーン・フォーラム 橋本雅史
登壇者 玉置晃隆 光井聡 谷口圭三
自己紹介
玉置氏
「皆さんこんばんは。玉置晃隆と申します。昭和39年に津山市の駅前、昭和町で生まれ育ち、大学卒業後38年間、津山市役所で勤務し、この町とともに歩んでまいりました。市役所の仕事では保育、文化、市町村合併、総合計画、市長の秘書など、さまざまな仕事に携わってきました。仕事を通じて本当にたくさんの市民の皆さまとの出会いがありました。また以前、東京の自治大学校で学んだ時に出会った全国の自治体の仲間など、本当に多くの皆さま方との出会いが今の私を作ってくれたと、心から感謝しているところでございます。
市役所の仕事の中で、やり切ったなと思える取り組みを紹介したいと思います。まず、宮古島市との50周年の姉妹縁組の記念事業です。これは職員で全て企画・立案し、運営まで行いました。また平成29年に行われた同級生の稲葉浩志君の初の凱旋コンサート。ちょうど市役所の中心的役割を担わせていただき、市役所が一体となって取り組んでまいりました。このように充実した仕事をさせていただいた、その思いでここまでやってきました。
私は以前から、いろいろな方とお話をするのが大変好きです。何気ない話の中にいろんなヒントがあり、大切な気づきがあります。また、お話の中で何とかしなくてはならないと思うことも多く、少しでも皆さん方の思いに応えたり、喜んでもらう、そういうのがうれしく思う性格であります。
津山は本当にいい町です。自然があり、歴史がある。そして何より人が温かい。私はこの津山の人の優しさに何度も支えられてきました。これからも皆さんの声に耳を傾け、一緒に考え、一緒に悩みながら、より良い津山を作っていきたい。そんな思いで、今、活動を進めております。今日はこうして皆さん方に私の考えをお話しできることをとてもうれしく思っております。本日はどうぞよろしくお願いいたします」。
光井氏
「皆さんこんばんは。本日は大変多くの皆さまにご参加いただきまして誠にありがとうございます。私、光井聡と申します。どうぞよろしくお願いいたします。突然ですが、少しだけ過去の話から始めます。私は10年前、最も尊敬する方にこう言われました。『津山に未来はない。悪いことは言わない。津山から離れた方が良い』と。その方は自分の人生を懸けてこの津山とこの国のために尽くし続けてきた人でした。私は愕然としました。しかし同時に、私の中にある思いが溢れました。そんな未来は絶対に嫌だ。自分の人生を懸けて、その未来に戦いを挑もうと。
なぜそう思ったのかは分かりません。ただ、私にとってこの津山という故郷がこれほどまでに大事で尊いと感じた瞬間はありませんでした。それから10年ばかり、いつか津山の未来のために役立てる人間になれるよう一歩ずつ歩みを進めてきたつもりではありますが、歩めば歩むほど感じました。この津山の未来を切り開くための壁はとてつもなく厚く高いと。
それでもなお私の中に決して消えない思い。それは、津山で生まれ育つ子どもたちが希望を持って上を向いて笑って暮らせる世界を作ること。なぜ子どもたちだけなのか、そう聞かれることがあります。私はこう答えます。『子どもたちは社会を映す鏡だから』。子どもたちが笑って暮らせている世界は、きっとどの世代にとっても生きやすい、住み続けたい、そんな未来になると信じています。
私が目指す市政は、皆さま一人ひとりの声に真摯に耳を傾け、津山を思う人たちと共に考え、行動していく『風通しの良い開かれた市政』です。私は政治としては初学者であります。しかしながら高い志と倫理観と行動力を持つ政治家を目指します。どうか皆さまの厳しくも温かいご指導とご鞭撻をいただけますと幸いです。キャッチフレーズは『はじめよう、つやまと』。本日はよろしくお願いいたします」。
谷口氏
「皆さんこんばんは。まずは、こうした討論会を開催いただきました関係各位の皆さま方に感謝を申し上げます。こうした機会をいただき、考えの一端を皆さま方にお聞きいただけるということで、大変頑張らなければいけないと思っております。
私は昭和38年生まれです。国会議員の加藤武徳参議院議員の秘書を皮切りに、30歳で津山に戻り、市議会、県議会、市長と大変ご指導をいただいているところでございます。平成30年2月に住民の皆さま方の付託をいただき、市長として2期8年間、大変お世話になりました。いろんなことを進めさせていただく、これも皆さま方のご理解とご支援があってのことでございまして、まさに暮らしやすさと経済的な豊かさを実感いただける津山市を築いていこうと、その実現に向けて努力をしてまいったつもりでございます。
この(2期の)期間に大きな災害が複数回ありました。その後はコロナの感染症といった不測の事態が見舞われましたけれども、その中でも皆さま方にご支援、ご理解をいただきながら、何とかこの難局を乗り越えることができたと考えております。
これからはいろんな状況がございますが、前を見て総合計画を持って、この地域により良い津山の未来を作ってまいりたい。そういった思いで挑戦したい、このような思いを持っているところでございます。どうぞ皆さま方の付託をいただけるようでございましたら、『人も街も輝く津山』を創造してまいるために、しっかりと取り組んでまいります」。
【テーマ① 地域活性化・まちづくり】
光井氏
「私が思う地域活性化とは、この町で住み暮らす人たちが町を誇り、町のために考え行動できること、そして津山で生まれ育った人たちが『この津山ってほんまにすげえんで』と外に自慢できることだと思います。そのために私は体験型の教育をしていきたいと考えています。
津山には誇るべき歴史や伝統、文化、そして素晴らしい企業や産業があります。だからこそ子どもたちが歴史や文化、企業や産業を幼少期から学び体験していく教育を推進していきたい。そして高校や企業が連携して、地元の高校生たちが実際に津山で働く、挑戦する、起業する、そういった経験を作っていく場を作っていきたい。大人から子どもへ、子どもから大人へ、誇りが循環する町を目指します。
まちづくりは人と人とのつながりを作っていくことだと思います。この津山には先人たちが作ってきた地域のつながりがあります。私はそのつながりこそが地域のDNAである本当の財産だと思っています。だからそのネットワークをさらに強化していきたい。すべての世代が自然に出会い、交流できる場を作っていく。祭りなどの誇りを醸成する取り組み、伝統文化を守り発信していく取り組み、子ども食堂や認知症カフェの多世代交流化、こういったネットワークを強化していくことで、さらに津山を良くしていく。子どもたちが誇れる町にしていく。そんな地域活性化のまちづくりを目指していきたいと思います。誰もが健康で生き続けられる町、頑張ります」。
谷口氏
「地域活性化・まちづくりについて、私は『県北の拠点都市』ということを申し上げております。中国地方東部内陸の拠点都市として、しっかりと都市基盤を整備することが大事だと考えております。
若者の定住、地域の活性化、人材育成という面から、高等教育機関、すなわち美作大学の公立化を早期に推進してまいりたい。同時に津山高専との連携も必要だと思っております。また歴史文化をしっかり大切にしたい。『まちじゅう博物館構想』をしっかり進めながら地域の活性化に努めてまいります。
それから中心市街地の活性化も大事な課題です。町の中心ににぎわいと華やかさを準備していきたい。拠点都市としての都市基盤をしっかり作り上げていくことが地域の活性化に資する、そのように考えております。その他にもインフラ整備などもありますが、まずはその3点を申し上げたいと思います」。
玉置氏
「私が目指すまちづくりは市民参加型です。市民の皆さま方が主役ですから、市民の皆さんの声をお聞きし、皆さんのための津山の町を作っていきたい。納めていただいた税金を市民サービスにつなげるのが使命だと考えております。
今回も町の中を回り、多くの方との会話やご意見を踏まえて自分の考えをまとめてきました。まず津山のまちづくりを考える上で大きな課題の一つ、アルネ津山です。利用者が少なく空きスペースが増加している。このまま放置することはできません。私はアルネ津山の機能を再構築し、人が集まる空間へと変えていきます。
子ども保健機能を移転するなど行政機能の充実を図る中、図書館の機能を拡張したり、フロアの再編成を行い、親子が楽しめる空間、世代を超えて交流する空間などを生み出していきます。加えて交流拠点という観点においては、全天候型の広場を作ります。用途として高齢者の憩いであるグラウンドゴルフであったり、雨や暑い日に子どもを遊びに連れていけるような、全世代が利用できる多目的広場を整備したいと考えております」。
【補足・質問等】
光井氏
「私も中心市街地の活性化は必要だと感じております。特にアルネ津山の再生については、玉置候補からもお話がありましたが、私自身も同じ考えです。ワンストップの相談拠点を置き、そこに学びや遊び、休息、保育なども含めて多機能にしていく。こうすることで多世代がアルネ津山に集まり、中心市街地の活性化、買い物や飲食なども一緒に楽しめる空間づくりを行っていきたい。
また美作大学の公立化について、私は美作大学が存続し続けてほしいと願っています。だからこそ公立化の中身をどうしていくかを全市民で考えていくべきだと考えています。今までの津山市政にもし失敗があるとするなら、一部の人の意見で決まってしまったこと、逆を返せば、その人たちに任せてしまったことにあると考えています。だからこそ中身をどうするのか議論していく。私は美作大学の公立化を広域で取り組むことを提言しています。学部の中身も津山のブランド力を高めていける、そんな未来を描けるように、皆さまとともに話して決めていくことを基本スタンスとしています」。
谷口氏
「拠点都市について、e-Statという統計に基づく比較で、津山は49の都市と比較します。例えば小売業で言いますと、49市の中で事業所数が4位、従業者数が1位。医療福祉で事業所数が5位、従業者数が3位。金融業や保険業は、事業所数が3位、従業者数も3位。49市の中でも、高い数字を持っている。拠点都市として、拠点性を高めることは周辺地域に対しても責任を持ち、頼られる存在になる。都市機能を充実することが津山の活性化につながる。
昼夜間人口比率は49市で、11位。昼間に多くの人が津山に集まってくることは大切です。高校・大学・高専・専門学校など、学生の受け入れ規模も比較すると5100人の定員があります。これは49市の中で5番目です。そこから、学園都市、教育文化都市と言ってもよいのではないかと考えています」。
玉置氏
「地域活性化の視点でもう一つ、市内で増え続けている空き家、空き店舗の問題です。放置せず、ただ取り壊すだけではなく、むしろ資産化するための積極的施策を講じたい。例えば使われていない建物を改修し、若手のシェフが入れ替わりで料理を提供する飲食のチャレンジショップに活用し、食文化をささえてくれる開業を支援したいです。
また、AIを活用して人の動線や通行量を事前にシミュレーションし、回遊ルートを最適化し、人の流れを生み出していきたいです。大切なのは町内会や商店街との連携、まちづくりのコミュニティ活動を支援し、地域の人たちと一緒にワクワクするまちづくりを展開していきたいです」。
(コーディネーター)
「商店街でシャッターが閉まっている。具体策をもう少し聞きたい」。
光井氏
「中心市街地の再生はアルネ津山の使い方に大きく左右されると考えています。行政の相談窓口を一本化して多世代が集まる中心市街地にする。保育、休息、学びや遊び、商店街での買い物や飲食、イベントも一緒に楽しめる複合戦略をつくって再生する。
若い人のチャレンジを支える金銭的支援も、これまで以上にきっちり届くようにする。また、若い人たちの起業や跡継ぎを支援できる仕組みが必要です。中核都市としての有効性を活用していく。津山の高校生が起業できる。そういった体験の場を作っていくことが大事だと思っています」。
谷口氏
「中心市街地活性化では、町に賑やかさと華やかさを持たせることが大事だと思っています。私は中心市街地の活性化のビジョンを内閣府とも協議している。アクションプランをしっかり立てることが大事です。特にゾーニングを図って、歴史文化、商業、居住などを図りながらまちづくりを進めます。
空き店舗対策も力を入れており、今津屋橋からシロヤマテラスまでを重点地域として、シャッターを上げ、明かりを灯してもらう取り組みをしています。少しずつ効果がでており、銀行、飲食店、土産物屋など少しずつ町に明かりが灯ってきている。取り組みはまだまだ続けていきます。中心市街地活性化ビジョンの中で具体的に形にしていきたいです」。
玉置氏
「シャッター通りをどうするかということについてですが、私は2つの視点を大きく持っています。一つは移住者を津山の町にどう迎え入れるか。移住者しやすい環境をいかに整えるかだと思います。仕事をし、暮らして生業をしたり、その支援制度をつくり、特に若い世代・ファミリー層が町の中で、店舗を開き、働く場合の支援策を講じたい。
もう一点は先ほどからでている起業、いわゆる新しく仕事をしたい人にむけて、『チャレンジ津山』という制度を考えている。短時間で働きたい方、起業したい方、地域貢献で挑戦したい方の思いに応える制度を作り、空き店舗対策と組み合わせて解消したい。昔の土曜夜市のような賑わいを望む声もあるが、ただ、商店だけでなく多様な業種が街中に入っていただき賑わいをつくっていきたいと考えています」。
【テーマ② 経済活性・雇用創出】
谷口氏
「経済活性と雇用創出は大事なテーマであります。特に経済は地域を動かすエンジン、原動力。もう一つ、雇用なくして定住なし。経済と雇用はリンクしているので、しっかりやっていく必要があります。
また、日本全体の中でも注目されている産業支援センターをもっと力強いものにするため、行政の枠を外して独立させ、法人化したい。もっとつっこんだ経済、産業支援をしたい。また、この地域では農林業もしっかり進めます。ビジネス農林業推進室も作らせていただきました。
それから企業誘致も進めていくことです。この8年間で15社の企業誘致をすることができました。この中で400億円以上の投資と、500人の雇用を得ることができました。これは経済にとっても大きいし、雇用も「×2」をして1000人の人口維持には役に立ったのではないかと考えているところであります。今後も充実させたいです」。
玉置氏
「経済については、地元企業を守るべく公共事業の優先発注を行いたい。雇用は自らトップセールスを行い、企業誘致で雇用創出につなげたい。毎年約1200人を超えるペースで人口が減少し加速している。それが津山の最大の課題だと思っています。要因の一つが社会減とよばれる人口流出です。まずこの人口流出に歯止めをかけ、社会減ゼロを目指していきたいと思います。
人口流出は地元に仕事が不足していることが原因と考えています。若い人が卒業後に十分な給料と安心できる仕事が地元になければ市外にでていかれます。そこで産業政策が最も重要。本格的成長戦略を展開し、経済と雇用を大きく改善し、豊かで安心の津山を作っていきます。
津山には3000社をこえる中小企業があり、津山の経済を支えているが、人口減の中で原材料・賃金高騰で経営が厳しい企業が増えている。地元優先発注と同時に、ふるさと納税50億円を活用して地元中小企業支援を強化したい。そのうえで、津山の経済が成長し、地域の技術力を活かし、防災などの新たな産業を形成したいです」。
光井氏
「経済活性とは、この地域を支えてきた企業がしっかり稼ぐこと、未来の人材を確保することだと思います。津山には長い歴史や高い技術を持つ企業が多いが、若い世代・働く世代にその魅力が届いていない現状があります。だからこそ、企業の物語や生産物をブランド化して発信し、外から稼げる町、地域経済へ変えていきたい。そして、ブランド化し若者に届けることで未来の人材を確保したい。
地元企業と大学・高校を結び、インターンや起業支援、後継なども支援し、津山で働く意味、挑戦する価値を若者に届けたい。
雇用創出で特に大事なのは女性の活躍。『津山に帰っても仕事がない』『仕事と暮らしを両立できない』という声を多く聞いた。仕事と暮らしを両方支える津山を作る。無料職業相談センターの機能を拡充し、仕事だけでなく暮らしと一緒にマッチングする。特に暮らしの相談事に対して、一本化した窓口から支援につなげる体制を作りたい。ふるさと津山に戻りたいと思った時に帰れる津山にする。それが私の経済と雇用創出です」。
(コーディネーター)
「谷口さんと玉置さんについて、企業誘致ではどのような企業がふさわしいのか」。「光井さんは、女性の活躍できる職場とは具体的に」
谷口氏
「企業誘致では、この地域の特性を会社に伝えます。災害が少ない、地盤が固い、水資源が多い。一度も渇水がない、吉井川水源は取水制限がありません。水を使用する産業などに優位性がある。製造業は、高専や工業高校があり、人を確保しやすい。こういうことを伝えることができるのではと考えています。
もう1点、今後は地域をリードしていく、エネルギーと食料、食の関係にも注目しています。ただ紹介できる土地がほとんどないので、お金を使わない形で新たな用地を準備していきたいです」。
玉置氏
「企業立地の考え方として、現在、高市内閣のもとで17の重要政策が示されており、津山の地域にあるのは地震に強いという意味から防災産業、物流産業、AI産業の三分野の将来性ある産業団地、空き店舗への誘致する方向性を考えています。
地域版のデータセンター整備が国から求められている。水資源と電力供給の面で供給しやすい地域でデータセンターを整備し、地域企業にも開放して、セキュリティのあるAI活用、新商品の設計などにつなげる。そうして、地域の産業を盛り上げていきたい。やはり次の新しい産業を作るというのが、私の思いであります」。
光井氏
「女性活躍は、女性が働きやすい事業所支援、例えばサテライトオフィスなど遠隔で働ける場所を作る。仕事だけでなく暮らしとセットでマッチングすることが大事。柔軟な働き方、再就職、リスキリングも含め、色々な家庭がある中で、自分の能力をある時間の中で、最大限に活かせる環境を支える。そうすることで、若い人が帰ってくる。未来がつながると信じています。
もう一つ、企業誘致でいうと、地盤の強さと水資源の豊かさを活かした企業誘致も重要。同世代には一度津山に戻って諦めて出た人もいる。仕事と暮らしの両方が大切にされる津山を、市役所だけでなく津山市全体で応援できる雰囲気にしていきたい」。
【テーマ③ 青少年育成・少子化】
玉置氏
「少子化対策は子育て支援が急務。求められる支援を明らかにするため、実際に子育て世代中心に約140名のアンケートを実施しました。結果、経済的負担軽減が最も求められている。
そのことから、安心して生まれ育てられる町を目指し、切れ目のない支援として第一子からの保育料無償化、学用品費などの段階的無償化を進め、教育の経済的負担を軽減したい。青少年育成ではICT教育を活用し、多様な能力を伸ばす。部活動の地域移行に対応して地域クラブ設立などを進め、文化・芸術・スポーツで本物に触れる機会をつくり、津山から新たな才能が羽ばたく。そのような環境を作りたいと考えております」。
光井氏
「不登校や発達特性などで学びから取り残される子どもがいる。どこに相談したらいいかわからない声も多い。教育の現場には教育の課題だけでなく家庭や地域の課題が入っている。教育と福祉が一体化したセンターを作る。学校の現場で子どもたちや家庭のことで困り事が起きたとき福祉の専門職が学校現場に行き、子どもや保護者、学校を支える。
それにより子どもが個性を誇り、夢を語り実現できる教育をつくることができると思います。そして、少子化は結果で、本当に取り組むべき課題は暮らしと仕事の中にある。
安心して子どもを産み育てる環境を守っていくこと。分娩施設支援を県や近隣市町とともにやっていく、妊産婦ケアの充実、子育て世代支援センターをハブに医療機関、産前産後ケア施設、学校、児童クラブ、保育・療育と連携し、相談すれば必ず支援につながる仕組みを作る。人生の節目で津山に帰りたいと思ったときに帰れる津山にし、子育て支援を支援することで、結果として少子化問題を解決したい」。
谷口氏
「少子化は大変。不妊不育治療にさらに力を入れたいです。不妊不育治療を私は2年目から充実をさせています。保険適用されていますが、より使いやすい支援をする。昨年、70人の方が妊娠をされました。昨年の出生者数が540人ということを考えますと、1割以上がこの不妊不育治療をもって、子宝を授かりました。無償化も視野に入れています。保育士を支える支援事業も進めたい。多世代を応援し、二人目から支援をさせていただいていますが、第一子から支援していきたい。
もう一つ、同居・近居政策、保護者と同居される、あるいは近居されるも進め、将来の介護も気にとめながら取り組んでいきたい」。
【テーマ③ 補足】
玉置氏
「子育て支援につきましては、大学の奨学金返済支援を、津山市に就職することを前提に実施し、市内で働く若者を増やしたいです。そして、若い世代が津山に帰ってきて働きやすい環境をつくり、企業の人手不足にも対応していきたい。
子育て世代の経済的支援として働き口の整備も必要です。ハローワークで実際に話を聞くと、育児のすきま時間、短時間で働きたいニーズがあるが対応できていない。皆さま方の手取りを増やすということを後押しする意味でも、地域版のハローワークを設置し、マッチングを図り、民間連携も進めたい。
また、全国にそういったサービスをしておられる企業もありますから、民間との連携を図りながら、多様な働き方に対応できる環境を作っていきたいと考えております。市民のみなさまの前向きな挑戦をしっかりと後押しして、未来に向け元気な津山をつくっていきたいと考えております」。
光井氏
「私は『子どもには最高の教育を』を掲げています。最高の教育とは誰一人取り残されない教育、望む進路を叶えられる教育だと考えています。子どもたちが個性を誇り、学力だけでなく個性を伸ばしていく。これからの未来を、その子供たちが10年後20年後切り開く。そんな未来を作っていかないといけないと思っています。
さきほどの少子化対策についてですが、子育ては文化だと思っています。今、産前産後ケアが必要になってきているのは、多世代同居から核家族化し孤立する母親がいる、こちらにご実家がない方、相談できない人がいない、という声もある。
だからこそ、行政が産前産後ケアに力を入れ、一人目の後、もう一人産んでみようと思える文化をつくる。
そして、仕事と暮らしをセットにしてやっていくことが非常に大事だと思っています。短時間でも働ける。事業所は事業を切り分けしていただいて、マッチングしていくことがこれからの時代に求められていると思います」。
谷口氏
「もっともっと子どもの遊び場の要望を受け、アルネ津山に屋内遊び場を整備した。グリーンヒルズ津山にも、インクルーシブな遊具の整備を進めた。これをもう少し発展をさせる。複数年かけてインドア・アウトドアの遊び場を準備したい。
また、青少年育成について、貧困世帯の学習生活支援、「勉強したい、がんばりたい」という方を市内4カ所で行っていますが、充実させたい。
また、新規にSNS相談も考えている。自殺防止、こういうことも含めてSNS相談を開設していきたい」。
【質問:無償化と財源】
(コーディネーター)
「各政党が高校無償化、普通分娩無償化、学校給食無償化など“無償化”を掲げている。津山市は今後どう対応するか。無償化が増えると税金の使い方も変える必要が出る。無償化への考えを聞きたい」。
玉置氏
「国が今、学校給食費の無償化などを検討しています。これについては国の制度を活用し、津山市独自としては『給付』ではなく『無償化する仕組み・制度をつくる』のが行政の仕事だと考える。そこに注力したい。財源は事務事業の総点検し、税金の投資効果を見据え、見直すべき事業は見直し、事業費を減らす。
また、ふるさと納税にも積極的に取り組み、市民サービス向上をはかり、「稼ぐ町津山」にすることで、魅力向上、「住んでみたい」という移住者の流れをつくりたい」。
光井氏
「市町村独自の無償化は近隣市町村と連携して行うべき。国がやるべき無償化は国がやるべき。津山市は県北の中核都市として、県北の均衡ある発展を図っていかないといけない。県北の中で人の奪い合いになってはいけないという信念がある。均衡のある発展を遂げるためには、どういったものを無償化していくか、津山市だけで考えるのではなく歩調を合わせるべき。
行財政改革については、聖域なき財政改革を自分ができると考えています。私は後ろ盾もない立場だからこそ、市民一人ひとりの声を聞いて必要なものを見極め、しがらみのない市政をつくる。それが私の使命だと思っています。
そして、歳出削減もできるものもあると思います。これから介護や医療が必要となっていく。しかし、健康で生きられるまちづくり。介護予防など、健康で生きられる街づくりに力を入れる」。
谷口氏
「無償化は、本来どこに住んでいても同じ国に住む以上、全国一律であるべき分野もある。現実として進める必要があり、高校生までの医療費無償化は行った。小学校給食無償化は、試算すると不足分が出る。『無償化』と言いながら不足分を保護者負担にするのは難しい。ここについては、小学校給食無償化は大切に進めるべきだと考えています」。
【テーマ④ 防災・医療】
光井氏
「まず防災について、私は日常のまちづくりそのものだと考えています。まずは一人ひとりが平時から有事に備えること、そして地域や町内会で支え合うこと。この自助と共助の仕組みを強化していくために、一人ひとりに情報やネットワークが届く体制を推進していきます。
行政の役割として、多様な方々にも対応できる避難所の設置、県や国、関係機関とも連携した、いざというときに命を守る訓練や仕組みを作るべきです。さらに自助・共助・公助に加えて、いわゆる「民助」、民間との連携を進めたい。地元企業と連携し物資の備蓄や避難所の確保を先進的に取り組みたい。いざというときに津山で命と暮らしを守る防災を実現したい。
医療について、何か一つと言われれば医療従事者の確保に全力で取り組みます。根本課題は医療従事者の不足。津山に医療機関同士が連携し、共に人を育て互いに支えるシステムを構築したい。津山は蘭学・洋学の歴史があり、医療が教育や産業の発展を支えてきた。津山なら必ずできる。津山から、世界に誇れる魅力的な医療と福祉の職場を作り、少子高齢化の時代でも医療と福祉を守れると考えています」。
谷口氏
「防災、そして医療ということになりますと、やはり安全な地域であって、安心できる地域、こういうことになりますので、大変重要な施策だと思います。
今年は元日、穏やかなお正月でスタートを切れたかなと思っておりましたが、1月6日にスマートフォンの緊急速報が鳴ったと思います。あの音は聞きたくないですが、現実にああいうことが起こり得る、そういうことがあるわけです。災害を止めることはできないかもしれません。しかし災害が起これば、きちっと対応できる、素早く回復できる。そういった地域、レジリエンスの高い地域を作っていかなければいけないと改めて意を強くしたところです。
それから平成10年、津山で大きな災害がありました。3000世帯を上回る、多数の世帯で浸水があったわけです。私は市長に就任してすぐ、中心市街地のポンプゲート整備を、5年以上前倒して行いました。国交省にもご理解もいただきながら。ただ、これで津山から浸水地域をすべてなくすことは難しい。そこで、地下貯留タンクを防災公園と一緒に整備したい。こういった取り組みを進めながら、防災・減災に取り組んでまいりたいと思います」。
玉置氏
「私は先に医療の関係から申し上げます。今、高齢者の割合も年々上がる中、病院などへの通院について、特に郊外にお住まいの方々を中心に、通院や買い物を心配されているお声をよく聞きます。特に交通インフラ面で免許を返納される方、そして元々免許を持たれていない方。こういった方々とお話をすると、タクシーやバスの助成をしてほしいというお声をいただきましたので、これに取り組んでいきたいと思います。
また今はインターネットを使って、オンライン診療を受けたり、薬を受け取る時代になります。先日、国立循環器センターの医師の方とお話をさせていただきましたが、郊外の地域医療についてはデジタル活用が役に立つ、そういったお話もいただいております。家族が離れていても安心してサポートできるよう、見守りスマホの導入支援を行い、病院に行かなくても自宅で医療が受けられる仕組みを作って、市内のどこに住んでいても安心して暮らせる、そういう津山を作っていきたいと思います。
防災については、自然災害が激増する中で消防団員の絶対数が不足し、高齢化も課題になっています。まずは災害が起きた際に避難する体育館の空調設備の設置に取り掛かっていきたいと思います。私は先ほども申し上げましたけれども、安心・安全の町津山として、防災を産業として育てることによって地域活性につなげてまいりたいと思っております。以上です」。
(補足・相互補足)
光井氏
「先ほどの医療政策について、私も触れさせていただきます。ある企業さんが、この地域から撤退しようかどうか悩んでいると。なぜですかと聞いたら、何十年先の医療と福祉の見通しがなかなか見えない、そう言われました。これは本当に深刻な課題だと思っています。今おられる方も、これから何十年先、ここで暮らし続けられるのか。これは皆さんにとっても深刻だと思います。
本来、医療行政は県が役割を担うということはありますが、私は津山市がリーダーシップを取って、県北の市町村と連携し、医療従事者の確保を行っていくこと、魅力的な医療と福祉の職場をつくることで、何十年先の未来に、私たちが安心して過ごせる、そんな未来を描けると信じています。
防災についても補足します。先ほど民間との連携という話をしましたが、企業はBCPを作っています。その中には地域との連携が謳われています。これまでの全国の災害を見ても、想定したことがないことが起こる。だからこそ民間との連携は、これからの時代、必ず必要になります。モデル的にこの地域で、民間と連携して物資の備蓄を進める。津山に増やしていくことで、地域の災害に強い、レジリエンスが確保されると考えています。以上です」。
谷口氏
「先ほど私、地下貯留タンクと言いました。要するに一時的に水をそこに止めて、水が入らないようにするということですが、その地下貯留タンクを作る前に、やはり雨水幹線をきちっとやらなければいけない。雨水の水路を整備しなければ、なかなかその貯留も生きてこない。そこについて、付け加えさせていただきたいと思います。
それから自主防災組織の皆さんには日頃大変お世話になっています。防災意識をしっかり高めるために、防災講座などを通じて意識を高めていく。
医療の点では、救急医療が非常に大変です。#7119がありますが、救急車を呼ぶべきかどうかを事前に相談できる仕組みの推進にも取り組んでいきたい。
最後に、寄り添うサポートセンターについて。医療や福祉の関係はそれぞれ立場が分かれていて、横の連携が取れていないことがあります。寄り添うサポートセンターを立ち上げ、ワンストップで医療福祉サービスの相談に応じる。これをしっかり取り組んでいきたいと思います」。
玉置氏
「まず医療の前段で、福祉の観点から申し上げます。保育士や介護士の処遇を改善する必要があると思っております。特に保育士については現場の働き手が足りないという声を伺っています。資格は持っていても復職しない方も多い現状があると聞いております。賃金アップはもちろん、働く時間を短くするための職員の加配や、優先度の低い作業を簡素化するなど、業務改善を現場の意見を聞いた上で実施してまいりたいと思います。
また重要なのは健康寿命を長くする取り組みです。津山の誇れる取り組みである『こけない体操』をさらに普及させ、高齢者が子どもたちと交流したり、福祉施設など民間事業者と組んで社会参加できる仕組みを作り、生きがいと健康を高めていきたい。
もう一つ防災の面ですが、先ほど防災産業の話をしました。津山は防災産業を生み出すのに最適な地域だと思っています。例えば市内の企業で生まれている耐震・転倒防止のシステム、土砂災害や水害の監視システム。こういった技術が津山から生まれています。津山発の技術を全国に提供し、災害に悩む他地域とも連携しながら、津山の技術を活かし、地域外からも企業を呼び入れ、防災産業として成長させていきたいと思います。以上です」。
コーディネーター
「医療に関して、医師不足が今後言われてくる。特に中核都市として、広域連携を考えながら医師の確保を考える必要があると思います。具体的に、どの市町村と連携して、どういう形で医師を確保していこうとするのか。素案があればお聞かせください。まず光井さんからお願いいたします」。
【質疑:医師確保(広域連携)】
光井氏
「ありがとうございます。さきほど、医療機関同士が連携して人を育て、互いを支えるシステムを構築するというお話をしました。その中身としては、『地域医療連携推進法人』という、医療機関同士が一つの法人の枠組みでつながる仕組みが、この県北で必要だと考えています。すべてを統合するわけではありませんが、大きな枠組みを作る。県と連携して、市町村は、必要なところをやっていく。特に津山市が中核都市としてリーダーシップを持って進めるべきだと思います。
医師確保については必ず大学との連携が必要です。地域枠の話もありますし、どうやって医師に来てもらえるようにするか。今は単一の開業の時代だけではなくなってきている。いろんな働き方ができる。診療所で患者数が減っている中、後継が難しい現実があります。だからこそ大きな枠組みで医師が働ける環境を作り、地域医療を守っていく。例えば診療所で週に数日働き、あとは大きな病院で数日働く。そうして経営や生活を維持できる体制を作りたい。以上です」。
谷口氏
「医師の確保は、正直に申し上げて基礎自治体では難しい話であります。医師の養成機関を持っているわけでもございませんし、まずは医師の偏在、都市部への集中という問題がある中で、どう津山に目を向けていただくかが大事だと思っています。
地域医療は県の役割が大きい。県だから市は知らない、ではありませんが、かなり難しい課題です。自治医科大学などの枠を生かすことも必要でしょうし、また、都市部に集中するということに、教育の問題、町のにぎわい、華やかさ、そういったことも要因と考えます。『まちづくり』全体の取り組みが必要と思っております。
医師もそうですが、看護師や医療従事者にいえることだと考えますので、トータルで考えていきます」。
玉置氏
「医師不足は確かに県の行政の範疇と思いますが、ただ人口が減り、医師不足をはじめ各分野の人材が不足している。これは津山市だけの問題ではないと思います。県北の自治体、あるいは近隣の定住自立圏の自治体と一緒になって、県にも要望し、県にも新しいシステムを作っていただきたい。
まずは市町村も連携して、お金を出すべきところは出して、人を確保する。医師不足を何とか解消したい。そういった新しい広域連携を目指してまいりたいと思います。これは医師不足だけではなく、これから公務員の職員不足なども言われる中で、行政分野全体にも応用できる連携の形だと思っています。津山市が県北の中核としてリーダーシップを取り、鳥取県も含めて、いろいろな協議ができる、次の世代の新しいまちづくりを目指したい。以上です」。
【最終演説(意気込みと未来)】
谷口氏
「ちょうど今、衆議院選挙が行われているところですが、我が国は長く続いたデフレから回復局面に入ろうとしている一方で、地方では物価上昇があり、賃金上昇が追いつきにくい実情があります。
こうした状況の中でも、未来を開く成長エンジンとして、拠点都市としての都市機能を備えることが重要だと申し上げております。大きく五つの柱を掲げ、「まちじゅう博物館構想」「美作大学公立化の早期の実現」「中心市街地の活性化」「脱炭素を水素で」「スマートシティ構想」といった大きな方針を持ちながら都市の拠点性を高め、地域の活性化を図っていきたいと思います。
同時に、基礎自治体として生活を支えることにも意を配らなければなりません。高齢者の支援、少子化対策、子育て支援、農業支援、公共交通に関することなど、生活に密着した課題が多くあります。これらを充実させ、『住んでよかった』『便利になった』と実感していただけるまちづくりを進めるとともに、拠点都市として都市基盤を整え、『選ばれる町』にならないといけない。皆さまとご一緒に、よりよい津山の未来を作っていくために、しっかり取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました」。
玉置氏
「改めてになりますが、私は市民の皆さま方の声、考え方を大切にし、「市民ファースト」を大切にしながら、公平・公正に事業に取り組み、いろいろな仕組みや制度を作っていきたいと思っております。
先ほどお話がありました美作大学の公立化の課題についてですが、美作大学は地域立大学として長い歴史があり、卒業生の皆さまも市内外で活躍されています。敬意を表します。私はこの津山には、大学はなくてはならないという強い意思を持っています。
公立化をする、しないの二択だけではなく、先般、経済産業省が大学経営に民間の活力を取り入れる方向性、「民間再生」を示したとも承知しています。民間との連携も選択肢の一つになり得ると考えています。大切なのは、市民の皆さんで様々なケースを想定し、津山のまちづくりの中で大学をどう位置づけ、大学をどう生かすか、皆さまと一緒に議論をしていきたいですし、市の財政もきちんと考えながら、十分議論し、意思決定していきたい。
また、預かった税金を使う以上、事業の効果検証を重視し、市民の満足度を上げていきたい。津山は歴史文化と自然が豊かでポテンシャルの高い町です。安心して暮らし、市民の皆さんが将来に希望と期待を持てる町、皆さんが輝ける町、そして何より一番大切にしたいのは、人に優しい町を作っていきたい。これが一番目指す町の姿です。今日は本当にありがとうございました」。
光井氏
「しがらみのない、まっすぐな市政を目指します。津山に住み暮らす人たちが安心して暮らし、希望を持てる社会を作ること。それはさきほどの市政の実行により成し遂げられると信じています。安心して暮らすことは、医療と福祉を必ず守ることです。私は医師として保健福祉行政に携わってきた経験を生かし、必ず成し遂げたいと考えています。
そして希望を持てる社会を作ること。先日、津山で生まれ育った20歳の方々を盛大に祝う日がありました。私自身は40歳で市長を目指すことに対し『まだ早い、若い』という声もあります。しかし、私より若い世代がこの町に戻って挑戦したい、愛する仲間や家族と住み続けたい、その希望や夢を叶えていくことが津山の未来を切り開くと信じています。若さは弱さだけではなく、強さに変えられる。
皆さまお一人お一人の声に真摯に耳を傾け、しがらみのない開かれた市政を作る。それが今の津山に必要だと信じます。私には仲間がいます。声を聞かせてくれた仲間、叱ってくれる仲間、これから出会い一緒に働く仲間。私は未熟ですが、仲間たちと一緒に市政を進めていきたい。
私は津山に生まれたことを誇りに思っています。きっと皆さまも同じ気持ちだと思います。だからこそ将来に向かって、津山の未来を一緒に切り開いていきましょう。そのためには、今回の選挙で一人ひとりが津山の未来について考え、投票所に足を運ぶことが何より必要です。
結びにキャッチフレーズ『はじめよう、つやまと』。どんな大きな改革も、後から振り返れば奇跡と言われることも、常にそれは小さな挑戦の積み上げからなる。大きな挑戦ではなく、小さな挑戦の積み上げ、そして市民一人ひとりの挑戦が津山の未来を切り開くと信じています。だからこそ、「はじめよう、つやまと」。本日は本当にありがとうございました」。
【津山市長選2026】

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