バレーボールVリーグ女子・岡山シーガルズのバレーボール教室(津山スポーツ協会主催)が30日、岡山県津山市の津山総合体育館で開かれ、小中学生ら80人が選手と楽しく汗を流した。
キャプテンの川島亜依美選手や昨年度に日本代表に選出された宮下遥、金田修佳選手、丸山亜季コーチら6人が来訪した。
ランニングやストレッチの後、選手が手本を見せながら基本のパスやレシーブを指導。その後ポジションごとに分かれ、「両ひざを真っすぐ向けて」「ボールを送りたい方向をしっかり見て」などとアドバイスをもらいながら反復した。
津山北バレーボール教室の上山玲美さん(弥生小6年)は「プロの選手が放つボールには強さと伸びがあり、迫力を感じた。教わったことをチームの練習に生かしたい」と話していた。
県スポーツ協会の晴れの国トップアスリート派遣事業の一環で、競技に親しんでもらい、健全な普及と発展につなげるのが狙いで、実施した。