全国理容連合会が定めるボランティアの日(9月第2月曜)の11日、岡山県理容生活衛生同業組合作州支部津山地区は、同県津山市の津山まなびの鉄道館で清掃作業を行った。
毎年この時期に奉仕活動を行っており、理容師10人が参加。国の近代化産業遺産に認定されている旧津山扇形機関車庫から転車台につながるレール周辺に生えた雑草を取るなど、約1時間励んだ。
早瀬昌夫支部長と、黒瀬良同組合常任理事・組織部長は「津山を代表する観光地なので、秋の行楽シーズンに向けて清掃を行い、多くの人に津山に来てもらいたい」と話していた。