塗装・リフォーム業のオオツキ化研=岡山県津山市=は25日、新型コロナウイルス感染拡大で不足するエタノール、次亜塩素酸ナトリウムを津山市に贈った。消毒液として市内の福祉施設で使用する。
エタノールは一斗缶5つ、次亜塩素酸ナトリウムは40リットルでともに水で薄めて使う。取り引きする県外の業者から取り寄せた。
贈呈式が津山市山北の津山すこやか・こどもセンターであった。大月一晃社長は「市の仕事をさせてもらったことがあり、恩返ししたかった」、受け取った飯田早苗こども保健部長は「貴重な物をいただいた。施設の皆さんの安全安心のために有効に活用する」と話した。
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津山市にエタノールなどを贈る大月社長
オオツキ化研、岡山県津山市にエタノールと次亜塩素酸ナトリウムを寄贈
- 2020年5月28日
- 経済・産業