美作署は23日、入管難民法違反(不法残留)の疑いで、いずれも住所不詳のベトナム人作業員、容疑者A(23)、容疑者B(27)を現行犯逮捕した。
調べでは、2人は技能実習生として来日。容疑者Aは、2年間の実習在留期限が今年3月11日で切れたにもかかわらず、出国しなかった疑い。容疑者Bは、約4年間の実習在留期限が昨年5月14日で切れたにもかかわらず、出国しなかった疑い。
同署によると同日、自損事故を起こした車に同乗していた両容疑者に職務質問したところ、不法残留の事実が判明。2人とも容疑を認めているという。
入管難民法違反(不法残留)の疑いで、ベトナム人作業員(23)現行犯逮捕/岡山県
- 2020年7月25日
- 事件・事故