岡山県津山市老人クラブ連合会津山支部(小野恭三支部長)主催の「ひとり暮らし会員招待会」がこのほど、市老人福祉センターさら楽で行われ、約50人が演芸などの出し物を楽しみながら親睦を深めた。
文ちゃん一座と仲間たちの5人が傘踊りや皿回し、南京玉すだれ、民話の語り、腹話術などを次々に披露。南京玉すだれでは、かけ声とともにさまざまな形に変化させる技にくぎ付けになり、手拍子や拍手を送って盛り上がった。最後に役員らとともに全員で「炭坑節」を踊り、「ふるさと」も歌って楽しいひと時を過ごした。
同支部では、ひとり暮らしのお年寄りが外に出て人と会う機会をつくろうと、毎年交流会を開いている。