国連の青少年に薬物乱用防止キャンペーン「麻薬乱用撲滅デー」

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 国連の「麻薬乱用撲滅デー」(6月26日)に合わせ、青少年に薬物乱用防止を呼びかけるキャンペーン(覚醒剤等薬物乱用防止指導員地区協議会主催)が21日、美作高校(山北)で行われた。
 コロナ禍のため3年ぶりに実施した。事務局の美作保健所職員5人と同校の保健委員9人が参加。午前7時半から、登校する生徒たちに「ダメ。ゼッタイ」などと書かれたチラシやティッシュなどの啓発グッズ800個を配った。保健委員長で2年の野村康仁さん(16)は「薬物を使うと将来後悔するということを強く訴えたい」と話した。
 また勝英地区では24日に林野高校と勝間田高校、真庭地区では29日に真庭高校落合校地でも行う。


薬物乱用防止の啓発グッズを配る生徒


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