第13回「レッツチャレンジクッキング!」(市教委、市学校給食会主催)の応募レシピ展示が17日、新魚町のアルネ津山4階・地域交流センターで始まり、市内の小中学生が工夫したレシピと料理の写真に保護者や買い物客らが見入っている。18日まで。
自分で作ることで「食」に対する意識を高めてもらおうと高学年と中学生を対象に「発見!自分流最強みそ汁」をテーマに募集。材料と作り方、完成写真や絵を添付した1749点の応募があり、全作品を展示した。
ニンジンやシイタケなどを入れて母親が作る味を真似たレシピがある一方で、牛乳、バターをいれて洋風に味付けしたり、豆板醤(とうばんじゃん)、キムチを入れてピリッと辛みがきく味に仕上げたり子どもならではの自由な発想が光るレシピもあり、作った本人や試食した家族の感想が書かれている。
中学生の男子が考えた嫌いなトマトを克服するレシピには「トマトのほかに、アクセントにいれたチーズの塩味がほどよく、おいしい。よく思いついたなあと感心した」などと母親からのコメントがよせられている。
p
レシピをみて感想を話し合う来館者