清原三郎市連合町内会長(76)
今後の生活に向けて心配になる市民は多いかもしれないが、言われなき誹謗(ひぼう)中傷や差別は絶対に許してはならない。頑張れと励ます気持ちも大切ではないか。ただ、産業、経済などはこれまで以上に影響を受けることが見込まれる。手厚いサポートが必要とされるようになるはずだ。
高橋重逸市老人クラブ連合会長(84)
高齢者は重症化のリスクが高いとされており、われわれとしては、より危機意識を持たなければならない。交流活動の停滞は避けられない。会合も中止の方向で検討する。各単位クラブに対して、改めてマスクの着用や手洗い、うがい、手指消毒、3密の回避などの感染予防を徹底するよう呼びかける。
永禮恭司市PTA連合会長(50)
決して混乱してはならないし、感染者への誹謗(ひぼう)中傷につながってもいけない。教育委員会と連携しながら各小中学校で対策を取ってきたが、これまで通り、粛々と子どもたちの健康と安心を最優先に考えたい。大型連休を前に今一度気を引き締め、正しい行動をとることが大切だ。