市内の小中学校で3学期始業式

教育・保育・学校
         

 津山市内の小中学校(県立を含む)36校で7日、3学期の始業式があり、冬休みを終えて登校した児童や生徒の元気な声が校舎にもどってきた。
 向陽小学校(二宮)では新型コロナウイルス感染防止対策として、式を教室で行い、児童226人は放送で宮川徹校長の話を聞いた。
宮川校長は「パラリンピックの父」と呼ばれ、障害者スポーツの大切さを訴えた中村裕さんの行動を例に挙げて「強い心を持ち、最後まで諦めなかった中村さんのようになりたい自分に向かって努力していきましょう」とあいさつをした。
 1年生(36人)の教室では担任の三浦彰子教諭が「今年の干支(えと)は牛。のんびりしているけど、先を急がずコツコツとゴールに向かう真面目な動物です。みんなも牛のようにがんばりましょう」と語り、冬休みの宿題を集めた。
 後藤心暖さんは「休みの間は家族みんなでトランプをして楽しんだ。3学期の目標はなわとびの二重跳びがもっと上手く跳べるようにしたい」と話した。


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