放棄顎活動で清掃活動

暮らし 放棄顎活動で清掃活動
         

 西吉田の放課後等デイサービス事業所・ネクストソシオを利用する子どもたちが2日、周辺地域でごみ拾いに取り組んだ。
 小学5年生から中学3年生までの13人が参加し、2班に分かれて実施。道沿いや溝の中、河川敷に落ちた空き缶、プラスチック製の弁当箱、たばこの吸い殻などを火ばさみで拾って回り、約22㌔分を集めた。
 ネクストソシオでは、環境美化活動として定期的に周辺でごみ拾いを行っており、前回の昨年12月、前々回の同11月だけでも計約90㌔分が落ちていたという。子どもたちは「車から捨てられる位置に多い」など、気付いたことを活動記録としてまとめた。
 管理者の竹内麻衣子さんは「皆協力し合ってくれた。ごみ拾いをするだけでもいろんな経験や発見があったと思う」と話した。

ごみ拾いに取り組む子どもら


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