高倉地区青少年を健全に育てる会は1日、新型コロナウイルスの影響で夏休みが少なくなり暑い時期を学校で過ごすことになった高倉小学校=岡山県津山市=の全児童104人に、濡らすとひんやり感が得られる「冷感タオル」を贈った。
江川良治会長(74)ら2人が来校した。6年生のクラス(17人)では江川会長が「少しでも快適に過ごしてください」とあいさつし、一人ひとりにタオルを手渡した。金谷琴音さんは「夏休みが少ないからさびしかったので、うれしいです」、友實乙葉さんは「暑いのは苦手なので早速使いたい」と話していた。
同会は登下校時の見守りや青色パトロール、「津山っ子かけこみ110番」への協力といった活動に取り組んでいる。
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江川会長から「冷感タオル」を受け取る児童
暑さ対策に高倉小学校へ冷感タオル寄贈/岡山・津山市
- 2020年7月2日
- 教育・保育・学校