東小学校でバーチャルリアリティー(仮想現実・VR)授業

教育・保育・学校
         

 東小学校(山北)で24日、バーチャルリアリティー(仮想現実・VR)の授業が市内で初めて行われた。4年生33人が情報技術(ICT)機器を使い、先端技術を楽しみながら体験した。
 市教委は、昨年7月に東京学芸大学と協定を結んでおり、研究の一環で付属の竹早小学校(東京都)と連携して実証授業を行った。今回は、マルイ・エンゲージメントキャピタル(松田欣也理事長)がVRゴーグルと360度カメラ(合計約69万円相当)を寄贈し、NTT西日本が通信環境を整えた。
 VRゴーグルを使用すると、コンピューターで作られた景色が視界全体に広がり、さまざまな角度から見渡すことが可能に。これにより、臨場感が増し、実際にその場にいるように感じることができる。
 授業では、ゴーグルを装着した児童たちが現実には無い仮想の場所を眺めたり、バーチャル上のキャラクター「アバター」を通して竹早小の教諭とコミュニケーションを取ったりした。このほか、360度カメラを利用したリモート授業や、四国水族館のイルカの観察なども行った。
 吉井小由未さん(10)は「ゴーグルを付けると、テレビの中に入ったみたいでどきどきした。もし授業に使うようになったら勉強が楽しくなると思う」と話した。
 授業に先立ち寄贈式が開かれ、松田理事長は「世の中はデジタル社会に変化している。子どもたちの未来のためにも活用してほしい」とあいさつした。


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