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津山信用金庫 SDGs私募債の発行記念式典

経済・産業
         

 津山信用金庫は30日、SDGs私募債の発行記念式典を川崎の社会福祉法人・津山社会福祉事業会(久常勝實理事長)で行った。銑鉄・鋳物製造の光岡製作所(福力、光岡宏文社長)が発行した総額1億円。
 同私募債は無担保社債として信金中央金庫の財務手続きを経て25日発行、津山信用金庫が総額を引き受け、期間5年の満期一括償還。同社は新たに着手する高効率な鉄道モーター用ケース製造の設備資金に充てる。同金庫が受け取る手数料の一部を割り引いてSDGs(持続可能な開発目標)達成用途の備品として、同事業会の就労支援事業所・津山ひかり学園ひかりの丘(同所)で利用者が作業時に使う電熱ベスト(冬用)と空調ベスト(夏用)各13着を連名で贈ることになった。
 式典では松岡裕司同金庫理事長が「SDGs私募債は信金業界独自のスキーム。今後も地域の優良企業と協力し、持続可能な社会を実現させていく」と述べ、光岡社長に記念の盾を贈呈。
 光岡社長は「鋳造製品を手掛ける中、需要が高まる鉄道用高効率モーターケースの開発、普及により脱炭素社会に貢献する分野に参入していく。地域社会に役立つ手段としてこの私募債を活用させていただいた」とあいさつし、久常理事長に現品の一部を手渡した。
 久常理事長が「温かい心遣い、ありがたい。花苗や野菜作りをする利用者が大切に使わせていただく。冬、夏場の作業能率も上がると思う」と礼を述べた。

SDGs私募債発行で、津山社会福祉事業会に作業用ベストを贈る光岡社長(右)


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