食育について認識を深める「バランスのよい食事を習慣づけることが大切」参加者は熱心に耳を傾ける/岡山・津山市

教育・保育・学校
         

 津山市幼稚園教育研究会=山本智子会長=の夏季実技研修会が12日、岡山県津山市のつやま東幼稚園で開かれ、市立2園の教職員27人が幼児期の食育について認識を深めた。

 森本恭子美作大学食物学科准教授が講師を務め、現代っ子の食生活について「野菜嫌いによる食物繊維不足、肉好きによる不飽和脂肪酸の過剰摂取が続くと高校生でも動脈硬化になる。小さいころからバランスのよい食事を習慣づけることが大切」と前置き。

 DHAの多い青魚、ビタミン類やカリウムの多い野菜など栄養素の知識にふれ、食育に活用するため▽園の畑で栽培して野菜に親しむ▽収穫した野菜を一緒に調理し、食への関心を高める▽クイズやゲームを通じて栄養について学ぶ―といった取り組みを挙げた。

 3〜5歳の発達段階に合わせたポイントも説明し「栽培や調理の実践など体験によって食に興味を持つ子になる。楽しく学べる教材の工夫も必要」とアドバイス。参加者は終始熱心に耳を傾けていた。


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