社会福祉法人城北保育園が運営する同保育園(上河原)の開園50周年記念式典が23日、東新町の津山鶴山ホテルで開かれ、半世紀の歴史を振り返るとともに子どもたちの健やかな成長に向け決意を新たにした。
法人役員や保育士、父母の会役員、谷口圭三市長ら来賓75人が出席。
竹下賀代子理事長が「社会が目まぐるしく変化する中、柔軟に対応しながらさらに精進していく。『こどもはたから』『城北保育園はもう一つのおうち、大きな家族』の理念のもと、保護者や地域住民と安心感を育んでいきたい」とあいさつした。
開園当初からの映像を映し出し、参加者は50年の道のりに思いをはせた。
功労者表彰では、職員15人や、地元町内の会長らに感謝状を贈った。
同園は1971年に開園。現在までの卒園児は1843人に上り、携わった職員は現職を加えて208人になる。
P
さらなる発展への決意を新たにした開園50周年記念式典
津山市 社会福祉法人城北保育園 開園50周年記念式典
- 2022年4月28日
- 総合