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津山署管内今年上半期 特殊詐欺の被害なし 引き続き注意呼びかけ

事件・事故
         

 津山署管内(津山市、鏡野町)で今年上半期(1〜6月)に特殊詐欺の被害がなかったことが、同署のまとめで分かった。小川俊幸生活安全課長は「潜在化しているかもしれず、引き続き対策に努める」としている。
 昨年上半期は、架空請求、金融商品詐欺の3件を認知し、被害総額約6050万円。今年は金融機関などが未然に防いだケースが複数あり、同署は、実害は確認されなかったものの、管内の住民が狙われている実態は変わらないとみて注意を呼びかけている。
 県内の認知件数は51件(前年同期比2件増)で、被害総額約1億640万円(同1億9840万円減)。昨年上半期にはゼロだったオレオレ詐欺、還付金詐欺の被害が計26件発生している。
 具体的な手口としては、例えば、オレオレ詐欺では、家族を装った者が電話をかけてきて、新型コロナの検査で病院に行った際に小切手が入ったかばんを忘れたため急いで現金が必要とだまされたケースがあった。還付金詐欺では、市役所職員を名乗り、払い過ぎた保険料などを返すと嘘をついて最終的に現金を振り込ませる従来のやり口が目立った。


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