新型コロナウイルスの影響で休止していた岡山県真庭市の湯原温泉のシンボルの露天風呂「砂湯」が18日から再開するのを控え17日、大掃除が行われた。4月24日から休止していた。 旅館や観光関係者ら約30人が参加した。湯を抜いてブラシで岩肌を丁寧に磨き、底の玉砂利の汚れをきれいに洗い流した。 湯原町旅館協同組合・高橋忠孝組合長は「連日問い合わせを頂いており、やっと期待に応えられる。安全にお客さんを受け入れられる対策を講じていきたい」と話していた。写真「砂湯」の大掃除をする関係者