真庭市消防本部は、市民らに「消防」「消防士」に興味を持ってもらい、交流を図ろうと、SNSで「消防の台所」を日々発信している。
昨年2月から開始し、現在は、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムの3種類。新人隊員が作る「まかない飯」を中心に、トレーニング、体力作りなど日常の業務の一旦を紹介。最近では新型コロナウイルス感染拡大防止で外出自粛が求められている関係で、腕立て伏せ1分間連続チャレンジや、ホースを使って「STAY HOME」の文字をつくるなど、「見て心安らぐ、ほっとする」を心がけて投稿している。
また、〝常連〟からのコメントにも丁寧に返信し、双方向の交流となるよう心がけている。
同本部は「徐々にフォロワーも増えて、皆さんに認知していただけてきている。これからも、消防と住民の皆さんの距離を少しでも縮められるよう、発信を続けたい」としている。
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「消防の台所」を発信している真庭市消防本部のSNS
真庭消防本部、SNSで「消防の台所」を発信中/岡山・真庭市