知事と首長意見交換

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伊原木隆太知事と美作県民局管内10市町村の首長によるトップミーティングが9日、山下のザ・シロヤマテラス津山別邸で開かれ、新型コロナウイルス対策や地域課題をテーマに意見を交わした。
 谷口圭三津山市長は「オミクロン株対応ワクチンの時期や範囲について早めに情報がほしい。同時流行が懸念されるインフルエンザのワクチン助成はできないか」、萩原誠司美作市長は「全数調査、第5類への移行についての見解は。コロナ禍で経営が苦しくなっている観光事業者のさらなる支援を」と要望。
 これに対して伊原木知事と担当部長は「ワクチンの情報については検討段階から提供し、接種が円滑に進むようにしたい。季節性インフルエンザについて現段階で助成は考えていない」「全数調査は保健所や病院の業務の足かせになってはならず、現状に則してやるべき。現在2類をベースにしているが重症化率が下がる中、単純移行ではなく5類をベースにしたテーラーメイドになると考える」「観光事業者への支援については国の施策の詳細が示されていないが、県として強化していかねばと思っている」と述べた。
 さらに山崎親男鏡野町長は「フードサプライチェーンの構築として、県内の飼料作物の供給体制を強化すべき」、片山篤久米南町長は「祭りや伝統行事が3年連続中止される事態の中、継承や地域振興への支援を」と発言。
 担当部長は「飼料作物については本年度から優良品種の実証試験をし、栽培拡大を検討していく」「県民局単位で地域応援のプロジェクトを実施しており、積極的に支援していきたい」などと答えた。

意見を交わす伊原木知事(手前)と市町村長


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