第25回つやまロボットコンテスト

教育・保育・学校 第25回つやまロボットコンテスト
         

 第25回つやまロボットコンテスト「狙え!ダンク!(?)バスケットボールロボコン」(ザ・チャレンジ実行委主催)が13日、中北下の久米総合文化運動公園体育館で開かれた。小中学生12チーム、高校一般11チームがアイデアと技術を駆使したロボットで熱戦を繰り広げた。
 小中学生の部は支給された製作キットを改造して作ったロボット、高校一般の部はそれぞれに開発したロボットを用意。バスケットボールを模した競技で得点の多さを競った。
 高校一般は長さ7・1㍍、幅3・5㍍のコートで対戦した。相手から奪ったボールをベルトコンベヤーのような仕組みですくい上げて回転ローラーから勢いよくシュートしたり、前面に取り付けたアームでボールをはじき飛ばしてゴールを狙ったりと白熱した攻防を展開。得点が決まるたびに拍手が沸き起こり、会場は盛り上がった。
 大会はものづくりにチャレンジする楽しさを通じて、地域産業の活性化につなげようと毎年開かれている。
 成績は次の通り。
 【小中学生】①最強ゴールドイースト(東小)②かつ丼食べたい(林田小)③チーム山北(東小)▼アイデア賞=性別ノエル(久米中)▼技術賞=北陵中PC部その2(北陵中)▼デザイン賞=ジュニアドクターA(津山高専ジュニアドクター育成塾)
 【高校一般】①ロボコンハウス(ロボコンハウス)②ムチムチソムリエ齋藤(津山工業高)③大和之舞(津山高専)▼アイデア賞=城南電気1号(高梁城南高)▼技術賞=OCTロボ研Aチーム(大阪工業技術専門学校)▼デザイン賞=OCTロボ研Cチーム(同)
 《特別賞》▽小学生=最強ゴールドイースト▽中学生=性別ノエル▽高校大学生=ムチムチソムリエ齋藤


熱戦を繰り広げるロボット=小中学生の部


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