美作大学と同短期大学部 七夕にちなんだ30回目「浴衣登校」

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美作大学・同短期大学部(北園町)で7日、七夕にちなんだ30回目の「浴衣登校」が始まり、色とりどりの浴衣や涼しげな甚平姿の学生たちでキャンパスは華やかな雰囲気に包まれた。8日も行われる。
 登校した学生たちは互いの浴衣を見せ合ったり、笑顔で記念撮影したりして学内は七夕ムード一色に。大学社会福祉学科2年の社会学と社会システムの講義では、約60人がいつもとは違った雰囲気の中でうれしそうに授業を受けていた。また初日は短大の卒業生が学内と学生寮で着付けを手伝った。
 食物学科2年生の林芽未さん(19)は「大学の友だちとおそろいで浴衣を選んだ。授業を受けるのが楽しみ。普段浴衣を着る機会がないので良かった」と話していた。
 浴衣登校は、七夕の日に学生有志が着用して登校したのがきっかけ。学友会の呼びかけで全学行事として定着した。
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浴衣を着て授業を受ける学生たち


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