2022年分の路線価公表

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広島国税局は、相続税や贈与税などの算定基準となる2022年分の路線価(1平方㍍当り)を公表した。岡山県内の平均変動率は0・3%増(前年0・4%減)となり、2年ぶりに上昇した。
 津山税務署管内の最高額は、大手町の鶴山通りの5万8000円(前年比3・3%減)で横ばいから3年ぶりに下落。久世税務署管内の最高額は、真庭市中島の国道313号通りの3万6000円(同増減なし)で6年連続の横ばいとなった。
 県内13の税務署のうち、最高路線価が上昇した署は3署(岡山西、岡山東、倉敷)、横ばい8署(西大寺、瀬戸、児島、玉島、玉野、笠岡、高梁、久世)、下落2署(津山、新見)となっている。
 各路線価は国税庁ホームページで閲覧できる。

3年ぶりの下落となった大手町鶴山通り


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