第2回津山市地域経済再生専門家会議が22日、経済専門家や商工団体の代表らを迎えて市役所で開かれ、コロナ禍の影響で落ち込む地域経済の再生に向けた方策について意見を聞いた。
経済分野の委員5人、谷口圭三市長と関連部署の幹部ら8人が出席。市側はこれまで実施した新型コロナ対策事業の効果、新年度の産業支援や観光振興などの事業概要を説明した。
委員のうち、県アドバイザーの出島誠之さんは地域内経済循環の重要性にふれ「地域で作られたモノの価値は高まっており、いかに地元で買ってもらうかがポイント。地域から逃げてゆく金を抑制すべき」と指摘。
中村良平岡山大学大学院特任教授は「やる気のある企業にこそ補助金を出すべきでコーディネーターの眼力が求められる。地域内経済循環の拡大に向け、地場企業の得意なモノをどんどん売り出していけばいい」と進言した。
松岡裕司津山市観光協会長は「津山高専や産業支援センターの異業種交流プラザなどで、多くの企業から生の声を聞くことが大切。現場には必ずいいヒントがある」と話した。
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地域経済再生の方策について意見を交わす委員
第2回津山市地域経済再生専門家会議が22日、経済専門家や商工団体の代表らを迎えて市役所で開かれた
- 2021年3月25日
- 経済・産業