岡山県津山市中心部のソシオ一番街に市内の保育、幼稚園児らによる七夕飾り22本がお目見えし、夢いっぱいの短冊が通りを涼しげに彩っている。8日にはイベント「ソシオの七夕デー」が開かれる。
季節感を演出しようと、ソシオ一番街事業部(川戸一利部長)が恒例で実施している。子どもたちのほか、地域の老人施設も参加。誰でも自由に書き込んで飾ることのできるササもある。
色とりどりの短冊には「はやくはしれるようになりたい」「みんなでなかよくすごせますように」といったほほ笑ましい願い事がつづられ、サラサラと音を立てて吹き抜ける風に揺れている。
8日は午前11時から「オーガニックマルシェ」を開催。グリーンヒルズ津山で毎月開かれているイベントがソシオに初めてお目見えする。
「ソシオお楽しみガラポン抽選会」も同時開催する。午後4時からは「ソシオ一番街と美作大学短期大学部の夕涼み」。学生たちが企画する段ボール迷路やヨーヨー釣り、飲食ブースが出店し、七夕の夜を楽しんでもらう。