「カフェ・カルム」、ギャラリー・フィクサ内でオープン/岡山・奈義町

食関連
         

 カフェ・カルムが6月1日、岡山県勝田郡奈義町中島西のギャラリー・フィクサ内にオープンする。
 オーナーの洋画家・花房徳夫さん(63)の長女・聡子さん(27)が大阪から今春帰郷し、以前から思い描いていた店を実現しようとギャラリー入口の喫茶コーナー(約80平方メートル)を改装。那岐山を望むフロアにはテーブル17席、カウンター3席がある。
 おすすめメニューは、スコーンやレモンケーキなど津山産小麦を使った手作り焼き菓子(各200円)、ハンドドリップのコーヒー(400円)、自家製レモネード(同)、愛媛ミカンのジュース(同)など。
 「友人や家族、一人でも気軽に立ち寄って、ゆったりくつろいでもらえる空間にしたい。ドリンク、焼き菓子も季節に合わせて変え、なるべく地元産の食材を生かして提供していきたい」と聡子さん。
 営業時間は午前10時〜午後6時。定休日月曜、火曜日(オープン日と2日は営業、展示会開催中は不定休)。
 同ギャラリーは、国道53号線の豊沢交差点を南に向け、県道・奈義勝央線を約1.5キロ付近。
 問い合わせは、オーナーの花房さん(℡080-1942-0769)。
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カフェ・カルムの店内と花房聡子さん


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