4月6日に開幕する第65回「津山ソフトボール協会長旗争奪大会」を前に、同協会は23日、岡山県津山市の東部運動公園グラウンドで審判講習会を開き、審判技能向上に取り組んだ。
加盟チームの代表者ら25人が参加。協会審判員が指導した。
座学では小学生の投球距離が10.67メートルから12.19メートルに延伸されたことなどの新ルールについて説明を受けた。実技に移り、球審と各塁審のコールや基本動作を確認。ストライクボールの判定では、「ストライク」のコールが高々に響き渡った。
津本栄作審判部長(55)は「津山の審判はモチベーションが高く、レベルの高い講習ができた。今年はインターハイも津山で開かれる。素晴らしいシーズンにしたい」と話していた。
