「世界自閉症啓発デー」(2日)に合わせたパネル展(NPO法人県自閉症協会主催)が30日、岡山県津山市山北の市役所1階ロビーで始まった。3日まで。
対人関係、社会性の困難や予定外のことが苦手など自閉症の特徴や、早期発見と温かい支援の必要性、正しい理解を訴える啓発パネルを展示。子どもたちが動物園をテーマにキリンやライオン、チーターなどを生き生きと描いた絵や、張り絵のチョウなどが並んでいる。さらには第26回全国特別支援学校文化祭で奨励賞を受賞した作品なども目を引いている。
また、2日午後6時半から10時まで、シンボルカラーの青色で津山郷土博物館を照らすライトアップを行う。
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子どもたちの作品が並んだパネル展
「世界自閉症啓発デー」に合わせたパネル展ひらかれる/岡山・津山市
- 2020年3月31日
- 医療・福祉