「作州忍者鶴山隊」第9回学習会

歴史・文化 「作州忍者鶴山隊」第9回学習会
         

 歴史を通じたまちづくりに取り組む住民グループ「作州忍者鶴山隊」の第9回学習会が22日、大谷の中央公民館で開かれ、郷土史の知識を深めた。
 メンバーら約30人が参加。「元禄 赤穂事件」と題した講演会があり、赤穂浪士四十七士の一人・茅野和助の後裔である茅野大治さん(86)=中原、津山おくにじまん研究会員=が、調査研究した成果を披露した。
 事業報告では、「作州忍者鶴山隊演劇部」を立ち上げる構想や、津山さくらまつりでの活動について触れた。
 同隊は2月22日で設立2周年。現在約100人の隊員が所属し、勉強会のほか、さくらまつりでのアトラクション「忍者迷路」などに取り組んできた。

郷土史を学ぶ参加者


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