岡山県の真庭圏域危険物安全協会の本年度「優良危険物取扱者表彰」が27日、真庭市惣の真庭市消防本部で開かれ、同市と新庄村内の事業所で危険物取扱者として5年以上従事し、事故や違反が無く優秀な成果を収めている2人がたたえられた。
今回協会長表彰を受けたのは、東真産業の岡田真治さん(50)と道満石油店の道満洋和代表(41)。式は同協会の通常総会を合わせて実施し、役員ら約20人が出席。内藤貴嗣会長(エイチケイ商会代表)が「危険物はかなり厳しく取り締まりされており、扱う時の油断は許されない。その中でこれまでの功績に敬意を表す」とたたえ、2人に表彰状と記念品を手渡した。