「城西雛めぐり」(城西まちづくり協議会主催)が城西地区の観光施設や旧出雲街道沿いで開かれ、華やかな雛飾りが歴史ある建物を彩っている。4月3日まで。
西今町の津山まちの駅城西(作州民芸館)には「津山ねり天神が」が初登場。ほかにも段飾りや城西保育園児の手作りのお雛様もあり、訪れた人たちが桃の節句の雰囲気を楽しんでいる。街道沿いではつるし飾りが目を引き、田町のまちの駅城西浪漫館と津山城下町歴史館にもお雛様が並ぶ。
21日にイベントを開催する。津山まちの駅城西では午前9時から野菜や焼きそば、和菓子、パンなどを販売し、10時からギター演奏会(申込不要、参加無料)、11時から津山民芸協会の小林博道会長を講師に迎えた「竹箸つくり教室」(要申込、1500円)。まちの駅城西浪漫館は10時から津山産ハーブ使用の「ハーブティー教室」(要申込、500円)を行う。
問い合わせは、津山まちの駅城西(☎246690)、まちの駅城西浪漫館(☎228688)
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華やかな雛人形が飾られた津山まちの駅城西(作州民芸館)