「学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ」協賛企業のやおきん=東京都=が7日、コロナ禍の影響で今年中止された第14回大会に参加予定だった津山市と奈義町、勝央町の4チームの小学生約100人にスナック菓子をプレゼントした。
同大会(NPO法人ヒーローインタビュー主催)は故星野仙一さんが学童野球のすそ野を広げようと創設し、今回は同社がコロナ禍によって納品できなくなった商品を無償提供。県内はエントリーしていた36チームで、この日は津山ヤングマスターズ、津山中央フェニックス、奈義スターキッズ、勝央ボーイズ。
自粛明けの練習開始に合わせ、勝部のスポーツセンター野球場で贈呈式があり、学童軟式野球応援プロジェクトメンバーの福吉美鈴さんから各チームの代表に「うまい棒」などの菓子9点セットが贈られた。
津山ヤングマスターズの深田海斗主将(一宮小6年)は「大好きな菓子なのでうれしい。大会中止は残念だけど、これまでできなかった分も頑張って練習したい」と笑顔で話した。
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スナック菓子を贈られた少年野球チームの代表
「学童軟式野球全国大会」協賛企業が大会参加予定だった小学生に菓子プレゼント/岡山県
- 2020年6月10日
- スポーツ