「小さな親切運動」津山支部は27日、作陽保育園(大谷)と大崎保育園(西吉田)に防犯カメラ各1台、津山市の津山すこやか・こどもセンター(山北)に車椅子1台を贈った。
防犯カメラは、園児の安心安全を狙いに設置し、車椅子は同センターを訪れる障害者やお年寄りらに利用してもらう計画。
東新町の津山鶴山ホテルで開かれた同支部総会で松田欣也支部長が「有効にご活用いただきたい」とあいさつし、延永洋子作陽保育園長、金?雅彦大崎保育園長、飯田早苗市こども保健部長に目録を手渡した。
このほか、田んぼアートや迷路などで地域住民の憩いの場づくりをしているとして、上横野の中井秀男さん(76)に「小さな親切実行章」を贈った。
小さな親切運動は全国組織で、津山支部は55団体(企業)と1個人で組織。毎年恒例で地域に役立つ備品を寄贈している。
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目録を贈る松田支部長(右)
「小さな親切運動」津山支部、防犯カメラ・車椅子等寄贈
- 2021年8月31日
- 医療・福祉