プロ卓球リーグ・Tリーグの「岡山リベッツ」の関係者が15日、11月1、2日に津山総合体育館=岡山県津山市=で行われるノジマTリーグ2025―26シーズン公式戦を前に山北の市役所を訪れ、谷口圭三市長を表敬訪問した。
訪問したのは、執行役員の大西徹さんと総監督の白神宏佑さん。2人は「張本智和選手の加入でトップを狙えるチーム。いま5位だが、津山で2連勝して優勝を目指したい。世界レベルの試合になる。応援よろしくお願いいたします」と力を込めた。
谷口市長は「津山をスポーツで元気なまちにしたい。トッププロの試合を見られる機会に感謝している。リーグ初優勝を目指してほしい」と激励した。
岡山リベッツは岡山県を拠点に活動するプロ卓球チームで、今季は4勝5敗の5位(6チーム中)。東京五輪団体の銅メダリストで日本のエース・張本智和選手が加入し、田添響監督兼選手のもと、悲願の初優勝を狙う。
津山会場では、11月1日午後1時から琉球アスティーダ戦、2日午後1時から木下マイスター東京戦を予定。両日とも試合後には選手による卓球教室やロッカールームなどの見学会を実施する。市のシェアサイクル「ごんちゃり」利用者には応援ハリセンのプレゼントもある。詳細はチーム公式ホームページで案内している。
