岡山県は、県内の観光地や特産品などを題材にした「岡山発見かるた」をテーマにしたフォトコンテストを、写真共有アプリ「インスタグラム」で開催している。月ごとにテーマを変え、来年２月まで作品を募集していく。
同かるた(44枚組)は、絵札を県出身のデザインユニット・COCHAE(コチャエ)が手掛け、読み札の文言を公募して作製し、昨年12月から販売。
５月に開始したフォトコンのテーマは50音の行ごとに定められ、６月は「か行」が対象。「カキオコは牡蠣（かき）いっぱいのお好み焼き」「熊にまたがる金太郎 武勇伝わる勝央の地」「これでもか言わんばかりの岡山ばらずしよ」といった読み札や絵札に沿った写真作品とする。インスタグラムの県公式アカウントをフォローして投稿し、施設名や撮影対象などの説明分も添える。
県職員が審査し、読み札ごとのfind-new-okayama賞(44人)に県産品詰め合わせを贈る。さらに来春には全期間のグランプリ「晴れの国賞」(1人)を選び、1万円相当の県特産品を贈る。作品と受賞者のアカウント名は、県公式アカウントと県ホームページなどで発表する。
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フォトコンの６月テーマ、岡山発見かるた「か行」の一部
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