小原陣営(無所属新人)は、選挙区全域を精力的に巡回し、思いと公約をアピール。個人演説会も開きながら、若年層や無党派層に向け支持拡大を図っている。
陣営は「有権者と同じ感性を持っているからこそ、身近な声を届けられる。非自民、唯一の県北女性議員として何としても県政に送り出したい」と賛同を求める。
▽子ども・子育て全力応援▽高齢者福祉の向上▽労働環境の改善―などを掲げ、25年間の保育士経験で長時間労働や人手不足、子育てとの両立と向き合ってきた思い、人一倍の行動力を強調。
「子どもたちの未来のために地域の声、労働者や女性の声を届け、愛着のあるまちで安心して暮らせる社会を目指す」と力を込める。