岡山県津山市大谷の津山まなびの鉄道館で元日、「旅立ちの汽笛鳴らし初め」が行われ、来館者たちはD51形蒸気機関車(デゴイチ)の力強い汽笛とともに新しい年の始まりを祝った。
2017年から続く恒例のイベントで、年始めの汽笛を鳴らす人を決める抽選には県内外の15人が参加。その中から今年は兵庫県加古川市の小学5年生・武村汰知君(11)が選ばれ、駅員風の帽子をかぶり国旗を掲揚したデゴイチの横に立ってレバーを引いた。「ポーッ」と大きな音が周囲に鳴り響き、観客から拍手が起こった。
毎年、同館に来ているという武村君は「当選した時はびっくりした。年明けに縁起が良いことが起こりうれしい。今年もわくわくした楽しい一年になるといい」と笑顔を見せ、「鉄道の写真を上手に撮れるように頑張りたい」と話した。
同館は元旦から営業を始めており、毎週月曜日が定休日。汽笛の吹鳴は営業日の正午と午後3時にスタッフが行っている。
