津山工業高校の建築科3年生9人が県産ヒノキ材で製作したベンチ9基を市観光協会に贈った。
ベンチは長さ140センチ、奥行き43センチ、高さ46センチで、間伐材を使用。座面の角を丸く削り、座り心地や安全面に配慮した。県の「木のぬくもり実感」事業を活用し、授業で学んだ技術や知識を生かし5~6カ月かけて作った。
岡山県津山市山下の津山城(鶴山公園)表門で30日、寄贈式が行われお披露目した。福田昂矢さん(18)は「景観に溶け込むようなデザインにし、やすりで丁寧に仕上げた。木の温もりを感じてほしい」。河本義登観光協会長は「多くの観光客をもてなす上で大変ありがたい。有効に活用する」と感謝の言葉を述べた。
ベンチは津山城本丸のほか、津山まなびの鉄道館=大谷=に設置。ベンチの寄贈は昨年に続き2回目。
