岡山県北12市町村で開催される「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が28日開幕を迎えるのに先立ち、同実行委員会は27日、完成したアート作品の一部を公開。奈義町シンボルロード=奈義町豊沢=では俳優の森山未来さんによる特別パフォーマンスも披露された。
本芸術祭は、金沢21世紀美術館館長の長谷川祐子氏がアートディレクターを務め、自然や文化と融合した芸術を楽しむことができるもので、国内外のアーティストが参加し、地域ごとに特性を生かした創作活動が行われた。
アート作品は津山市をはじめ岡山県北の5市町21か所に設置され、美作市など7市町村では連携イベントが開かれる。
27日の夜には、津山市大田のグローブスポーツドームでレセプションパーティも開かれ、作品に携わった関係者やアーティストたちが一堂に会した。
同芸術祭は11月24日までの約2ヶ月間開かれる。
森山未来さんのパフォーマンスは同場所で28日、奈義町現代美術館周辺で開かれる「ART de MEAT Nagi」と同時開催される。
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